ワイキキだけがハワイじゃない!?6つの島の特徴

ワイキキだけがハワイじゃない!?6つの島の特徴

あなたはワイキキのあるオアフ島以外を訪れたことはありますか?

日本人の9割はワイキキのあるオアフ島しか行かないようです。

実はオアフ島の他に魅力的な島があるのはご存知でしょうか?

それらの島は、総称して、「ネイバーアイランド」と呼ばれています。

ネイバーアイランドには手つかずの大自然、個性豊かなスモールタウン、そして、人との距離も近く心温まる交流があります。

ハワイといったら、ワイキキをイメージするかもしれませんが、やっぱり、他の島の魅力も知ってほしいなぁと思い、本日はオアフ島を含め、6つの島の特徴をお伝えしますね。

6つのハワイアイランドの特徴

1.カウアイ島

ハワイ諸島の中で最初に誕生し、最も長い歴史をもつ島。
深く刻まれた谷や崖が作り出すダイナミックな景観と、圧倒的な緑の豊かさが魅力で、「ガーデンアイランド」とも呼ばれています。
ジュラシックパークや、パイレーツオブカリビアンなど、映画のロケ地としても有名ですので、ぜひ、自分の足で確かめてはいかがでしょうか?
少し日本の田園風景に似ていて、ノスタルジックな気持ちになるかもしれませんね。

2.オアフ島

ハワイの玄関口・ホノルルと多彩な魅力を持つ街、ワイキキがある島。
内陸部は険しい山脈でワイルドな自然が守られており、こちらも映画のロケ地に使われたクアロアランチが人気です。
サーフフィの大会が開かれる、ノースショア・ハレイワや、美しい白砂とエメラルドグリーンの海が広がるラニカイビーチやカイルアも人気があります。
最近は、空港近くのエリアの開発が進んでいたり、空港より西のエリアにはディズニー系列のホテルがあり、最近はワイキキ以外を訪れる人も増えました。
ぜひ、ワイキキから足を伸ばしてみませんか?

3.マウイ島

セレブの訪れる洗練されたリゾートの島。
渓谷を吹き抜ける優しい風に包まれて、優しい気持ちになります。
冬は世界中のザトウクジラが出産や子育てのために南下してくるので、ホエールウォッチングが盛んで、遭遇率も非常に高いです。
マウイ島は唯一、人の名前が付けられていて、半神マウイから由来します。
マウイはハレアカラ山で、太陽の足を捕まえたことで、ゆっくり進行するようになったという伝説があり、特にハレアカラ山でのサンライズやサンセットは息を飲む美しさです。

4.モロカイ島

ありのままの自然を体験でき、人との距離感も近いフレンドリーアイランド。
ロングビーチや壮大で美しい渓谷など、素晴らしい景観に恵まれています。
普段から忙しくて情報過多になりがちなあなたの思考を緩める、スローな時間が流れるゆるさを体験しませんか?

5.ラナイ島

島の中心は標高が高く、ヨーロッパの高原のような風景が広がります。
2つの高級ホテルが島の人の雇用を支えています。
ビル・ゲイツが結婚式を挙げたのもラナイ島で、セレブに人気の島。
赤褐色の大地や、イルカやクジラが近くにやって来たり、シュノーケリング、ダイビングスポットとしても、有名です。

6.ハワイ島(ビッグ・アイランド)

今も活発な活動を続ける火山から海に流れ込む溶岩、冬は雪に覆われる4000m級の山、広大な牧草地など、ビッグアイランドはスケールの大きな島。
四国の半分の面積があり、世界の13気候のうちの10気候もあります。
島の東側には日系人の町、ヒロがあり、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。
島の西側にはコナコーヒーの農園が広がり、日本からの直行便もあるので、初めてのネイバーアイランドにオススメですよ♪

あなたも訪れたくなる!ハワイ6島の魅力

みなさん、ここまでいかがでしたでしょうか?
テレビやガイドブックの特集はどうしても、ワイキキのあるオアフ島にクローズアップするので、ネイバーアイランドの存在すら知らない方もいらっしゃったかもしれません。
もし、あまり、海外旅行に慣れていないのであれば、直行便の出ているハワイ島から訪れるのをおすすめします。
また、一週間以上お休みの取れる方は、プライドオブアメリカというハワイの島を周遊するクルーズも快適に色々な島の魅力を楽しめるでしょう。
ぜひ、ハワイの6つの島を訪れてみてくださいね。